根管治療|歯を抜く、神経を抜くと言われお悩みの方へ|根管治療・歯髄保存ガイド|page10

根管治療|歯を抜く、神経を抜くと言われお悩みの方へ|根管治療・歯髄保存ガイド|page10

  • 0485563620

症例集

カテゴリー:

根管治療

ラバーダム・マイクロスコープ再根管治療/加須市久喜市周辺の坂詰歯科

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 40代
性別: 女性
主訴: 右上奥歯が噛むとすごく痛い じっとしていても痛い
治療: 歯を抜かないラバーダム防湿とマイクロスコープを使った根管治療・根の治療
治療期間・回数 一回で根管治療・ファイバーコア完了
注意点 根管の症例は非常に痛みの強い症例であった。根尖部が非常に彎曲していたので通常の保険診療で使用されるステンレスファイルでは歯の内部の感染源は除去できなかったであろう。根管は質の高いニッケルチタンファイル(Hyflex)を使用して当日に根管充填・ファイバーコアまで行った
備考 根管治療は治療回数・治療期間はより減らしたほうが良い。さまざま理由はあるが、その一つとして治療が長引くと非歯原性疼痛・神経障害性疼痛が発症するリスクが高くなる。私はマイクロスコープを使った根管治療おこなっているので根管内の感染源が除去できたと判断したらその直後根管充填を行い根管治療を終わらせる。マイクロスコープを使うと治療の判断が早いのである。加須市熊谷市周辺の歯を残す坂詰歯科

ラバーダム防湿とマイクロスコープ再根管治療 加須市周辺の坂詰歯科 

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 40代
性別: 男性
主訴: 歯を噛むと痛い 歯を抜かず残してほしい
治療: マイクロスコープを使った根管治療
治療期間・回数 根管治療2回で完了  被せ物2回で完了  合計4回
注意点 ラバーダム防湿をしっかり行う。マイクロスコープを使用した根管治療で対応。なぜ前医の治療がうまくいかなたったのかを探りながら治療を開始した。
備考 本症例にはまれに存在するMM根(近心中央根)が存在。病変の原因の一つとして考えられる。この根管は発見するのが非常に困難。マイクロスコープを使用しても根管の入り口は目視できないことも多い。根管は幸いにも発見でき根管内も清潔にできた。加須市羽生市周辺の歯科 根管治療が得意な坂詰歯科医院

歯性上顎洞炎の治療、マイクロスコープ再根管治療 熊谷市周辺坂詰歯科

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 60代
性別: 男性
主訴: 奥歯が噛むと痛い 歯を抜かず残してほしい
治療: 歯性上顎洞炎の疑い マイクロスコープを使用した再根管治療
治療期間・回数 根管治療2回で完了  被せ物2回で完了  合計4回
注意点 歯性上顎洞炎も疑った マイクロスコープとナノピクト(ファイバースコープ)を使用し根管内の汚れを可能な限り除去。治療後痛みは消失した。二回目の治療時にファイバーコア直接法
備考 MB2を認めた。MB2とは第一大臼歯に存在する発見が困難な根管である。マイクロスコープ使用し発見できることが多い。MB2はよく見逃される根管である。その根管に汚れが溜まっていたら当然治らない。本症例は全力で感染源を除去。 加須市羽生市周辺の歯科 根管治療を行う坂詰歯科医院

歯性上顎洞炎の治療(マイクロスコープ再根管治療)鴻巣周辺坂詰歯科

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 40代
性別: 男性
主訴: 左上の歯が非常に痛い 噛むと痛い 顔面部も痛い
治療: 歯性上顎洞炎の治療(マイクロスコープを使用した再根管治療)
治療期間・回数 根管治療2回で完了  被せ物2回で完了  合計4回
注意点 元々は第一大臼歯の痛みで来院。マイクロスコープを使用した再根管治療で症状は消失させたが、その数か月後第二小臼歯由来の歯性上顎洞炎発症。治療中には大量の排膿も認めた。
備考 歯性上顎洞炎はマイクロスコープを使用した再根管治療で対応。治療後すぐに痛みは消失した。次の回には根管充填を行う。その後は上顎洞の炎症の消失もCTで確認した。加須市羽生市周辺の歯科 坂詰歯科医院

歯性上顎洞炎の治療(マイクロスコープ根管治療)熊谷市坂詰歯科

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 30代
性別: 女性
主訴: 歯性上顎洞炎を治してほしい 歯を抜かず残してほしい
治療: マイクロスコープを使った精密根管治療
治療期間・回数 根管治療2回で完了  被せ物2回で完了  合計4回
注意点 歯性上顎洞炎の治療は原因の歯の根尖性歯周炎を治療がうまくいけば治る。上顎第一大臼歯はMB2と呼ばれる根管が存在しそれを見逃せば治癒しない。MB2の処理を慎重に行った。本症例はマイクロスコープを使用し歯を抜かず残した。
備考 ニッケルチタンファイル・キツツキコントラとマイクロスコープを使用した。MB2の感染源所除去には非常に時間をかけた。治療後歯性上顎洞炎は改善。 鴻巣市周辺の歯科 根管治療を行う坂詰歯科医院

マイクロスコープ再根管治療 熊谷周辺坂詰歯科

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 40代
性別: 女性
主訴: 歯を抜かずしっかり残してほしい 質の高いブリッジをしてほしい
治療: マイクロスコープ・ニッケルチタンファイル・キツツキコントラを使用した再根管治療
治療期間・回数 二回で根管治療、ファイバーコア直接法完了
注意点 今回の根管の形は1根管で扁平根管。ニッケルチタンファイル・キツツキコントラを使用しても感染源は残存することをマイクロスコープを使用すれば確認できる。マイクロエキスカなども使用して感染源を除去
備考 本症例は歯を抜かずマイクロスコープを使った根管治療根の治療で歯を抜かず残した。ニッケルチタンファイル・キツツキコントラも万能ではなく最後はマイクロスコープでの感染源の残りの確認作業が必要だ。加須市周辺の歯科 マイクロスコープを使用する坂詰歯科医院

樋状根・マイクロスコープ根管治療 太田市周辺坂詰歯科

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 40代
性別: 男性
主訴: 右下奥歯の歯茎から膿が出る 噛むと違和感
治療: マイクロスコープ(pro-ergo)・ニッケルチタンファイルを使った精密根管治療
治療期間・回数 根管治療2回ですべて完了
注意点 今回の治療は前医からの治療依頼があった。被せ物は可能であれば外さず対応してほしいと希望あり。
備考 本症例は、樋状根(といじょうこん)と呼ばれる特殊な形をしている。通常は歯根の形は円錐状だが、樋状根はc型をしている。樋状根は根管形態が複雑なため、残存歯髄や感染源を除去するのが非常に難しい。また、エンド三角と呼ばれるものが非常にきつく、治療をさらに困難にさせる。本症例はマイクロスコープを使った根管治療で歯を抜かず残すことができた。熊谷市周辺の歯医者 歯を残す坂詰歯科医院

ファイル破折除去リーマー破折除去 加須市久喜市周辺の坂詰歯科

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 40代
性別: 女性
主訴: 前医での根管治療が長引いている。腫れて痛く噛めない
治療: ニッケルチタンファイル・マイクロスコープを使った根管治療
治療期間・回数 根管治療2回で完了  被せ物2回で完了  合計4回
注意点 この歯の根管内に前医が残したファイル破折片・リーマー破折片を認める。破折片自体は悪影響ではないが、根管内を隅々まできれいにしようとすれば、除去が必要。除去する器材は非常に高額で保険診療で行うことはできない。
備考 本症例は非歯原性疼痛も認めた。神経障害性疼痛の説明、カウンセリングや生活指導を行った。本症例はマイクロスコープを使った根管治療で歯を抜かず残すことができた。現在は経過は良好。加須市周辺の坂詰歯科院

歯を抜かない歯根端切除術 加須市周辺の坂詰歯科 

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 30代
性別: 女性
主訴: 前歯の歯茎から膿が出る 土台・被せ物を外さず治してほしい 
治療: 前歯のマイクロスコープ(pro-ergo)を使用した歯根端切除術
治療期間・回数 カウンセリングと歯根端切除術 計2回
注意点 前医にて上顎前歯の根管治療を行ったが、再発(歯茎から膿が出る)した。前医の依頼で歯を抜かずマイクロスコープを使った歯根端切除術を行う。自費診療で行った。
備考 逆根管充填の際、治りが良いとされているMTAセメントを使用した。保険診療では歯根端切除術においてはMTAセメントの使用は許されていない。本症例は歯を抜かず残すことができた。加須市周辺歯科 歯根端切除術を行う坂詰歯科医院

再根管治療・穿孔修理(MTAパーフォレーションリペア)深谷市周辺坂詰歯科

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 40代前半
性別: 女性
主訴: 奥歯の歯茎から膿がでる 歯を抜かず残してほしい
治療: マイクロスコープを使った精密根管治療
治療期間・回数 根管治療2回で完了  被せ物2回で完了  合計4回
注意点 この根管には偽根管と本来の根管とは違う、人為的な偽の根管が存在。本来の根管の中の感染源を除去するのが困難な症例。ニッケルチタンファイルを使用しプレカーブを付与して本来の根管へアプローチした
備考 本症例は歯を抜かずマイクロスコープを使った根管治療根の治療で歯を抜かず残した。↓以下に治療動画を載せる

穿孔修理(パーフォレーションリペア)加須市羽生市周辺、坂詰歯科 

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 40代前半
性別: 女性
主訴: 前医での左下の根の治療が終わらない。治療が進むにつれ抜歯を提案された。歯を抜かず治してほしい。
治療: 根管治療 穿孔修理 パーフォレーションリペア 被せ物
治療期間・回数 被せ物まで5回
注意点 穿孔部の骨が再生する兆候が確認できるのに数か月費やした。骨の再生確認後、被せ物治療へ。
備考 穿孔部(穴)は二か所存在した。

歯性上顎洞炎の治療 熊谷市周辺の坂詰歯科

  • 根管治療
  • before

  • after

年齢: 20代前半
性別: 女性
主訴: 右上の奥歯 前医での根管治療が3か月続いている 痛み 違和感
治療: 根管治療 被せ物
治療期間・回数 被せ物まで4回
注意点 初回の根管治療には多くの時間を費やしています。
備考 根管形態が困難だったためか、歯髄は除去できていない状況であった。また、MB2(第四根管)、イスムスが存在した。初回治療後、症状は消失した。

ページトップへ戻る