ラバーダム防湿とマイクロスコープ再根管治療 加須市周辺の坂詰歯科 |歯を抜く、神経を抜く言われお悩みの方へ

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症例集

カテゴリー:

ラバーダム防湿とマイクロスコープ再根管治療 加須市周辺の坂詰歯科 

  • 根管治療
  • before

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年齢: 40代
性別: 男性
主訴: 歯を噛むと痛い 歯を抜かず残してほしい
治療: マイクロスコープを使った根管治療
治療期間・回数 根管治療2回で完了  被せ物2回で完了  合計4回
注意点 ラバーダム防湿をしっかり行う。マイクロスコープを使用した根管治療で対応。なぜ前医の治療がうまくいかなたったのかを探りながら治療を開始した。
備考 本症例にはまれに存在するMM根(近心中央根)が存在。病変の原因の一つとして考えられる。この根管は発見するのが非常に困難。マイクロスコープを使用しても根管の入り口は目視できないことも多い。根管は幸いにも発見でき根管内も清潔にできた。加須市羽生市周辺の歯科 根管治療が得意な坂詰歯科医院

↓①根管治療開始時。ガッタパーチャの感染が分かる すべて除去したい

 

↓②感染ガッタパーチャの除去 これが一番時間と手間がかかる

↓③遠心根2根は根管形成洗浄完了

 

↓④第五の根管 MM根(近心中央根)の発見 この根管内の感染を見逃したら治癒しないと私は思った。

MM根(近心中央根)はマイクロスコープを使用しなければ発見はほぼ無理であると私は思う。

↓⑤MM根(近心中央根)からの大量の感染源が確認できる

MM根(近心中央根)とMB根(近心頬側根)は根尖部やく3分の一の部分で合流。

 

↓⑥4根管 清潔にできた

 

↓⑦MTAセメント(バイオセラミックス)使用したマッチドコーンテクニック根管充填

基本的にはシーラー根充となる

↓動画解説

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