根管治療を1回で終わらせたい方へ 熊谷市羽生市桶川市坂詰歯科
- 根管治療
根管治療を「1回」で終わらせたい方へ(自由診療)
「根管治療は、何回も通わなければいけない」
そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
根管治療では、歯の内部に入り込んだ細菌や感染した組織を取り除き、根管内を清掃・消毒したうえで封鎖していきます。
そのため、治療の難易度や症状によっては複数回の治療が必要です。
一方、当院の自由診療による根管治療では、1回の診療時間を十分に確保し、可能な症例では根管治療からファイバーコア(土台)、さらに仮歯までを同日に行うことで、治療回数・治療期間をできるだけ少なくすることを目指しています。
もちろん、「1回で終わらせること」だけが目的ではありません。
大切なのは、必要な処置を省略して治療を早く終わらせることではなく、必要な診査・処置に十分な時間をかけ、その結果として治療回数を少なくすることです。
今回は、治療期間をできるだけ短くすることで期待できる「4つのメリット」についてお話しします。
① 治療途中の「再感染リスク」をできるだけ減らす
根管治療を複数回に分ける場合、次回の治療まで歯に仮の蓋をして過ごしていただく期間が生じます。
適切な仮封を行うことはもちろん重要ですが、治療期間が長くなれば、それだけ治療途中の歯を管理する期間も長くなります。
根管治療で特に注意したいのが、唾液に含まれる細菌が再び根管内へ侵入することです。
当院の自由診療では、ラバーダム防湿などを用いて唾液による汚染を防ぎながら、マイクロスコープ等を使用して根管内を処置します。
そして症例によっては、根管治療を行ったその日のうちにファイバーコアまで進め、歯の内部を早期に封鎖します。
治療途中の期間をできるだけ短くすることは、再感染の機会を少なくするという意味でも重要だと当院では考えています。
② 必要以上に治療を長期化させない
「根管治療に半年以上通っている」
「毎回同じような処置が続いている」
「いつ終わるのか分からない」
こうしたご相談をいただくことがあります。
もちろん、感染や急性症状が強い場合など、複数回の治療が必要になることはあります。
一方で、痛みが長期間続く患者さんでは、歯そのものの問題だけではなく、神経障害性疼痛や痛覚変調性疼痛など、慢性疼痛の病態について検討が必要になる場合もあります。
そのため当院では、必要な根管治療はできるだけ効率よく行い、漫然と処置を繰り返さないことも大切だと考えています。
治療後も痛みが長期間続く場合には、「さらに歯を削れば治る」と決めつけるのではなく、原因を改めて診査し、必要に応じて他科・専門医療機関への相談をご提案する場合があります。
③ 根管治療から土台・仮歯までをできるだけ早く進める
根管治療が終了しても、それで歯の治療がすべて終わったわけではありません。
根管治療後の歯は大きく歯質を失っていることも多く、その後どのように歯を補強し、最終的な被せ物へつなげるかも重要です。
治療途中の状態が長く続けば、仮封の脱離や破損、再感染などの問題が生じる可能性があります。また、残っている歯質の量や噛み合わせなどによっては、歯の破折にも注意が必要です。
そこで当院では、症例の状態が許せば、
根管治療 → 根管充填 → ファイバーコア → 仮歯
までを同日に行うことがあります。
根管治療だけで終わらせず、できるだけ早い段階で次のステップへ進めることで、治療した歯を最終的な修復まで安全につなげることを目指しています。
④ 何度も通院する負担をできるだけ減らす
歯科治療で患者さんにとって大きな負担となるのは、治療そのものだけではありません。
仕事を調整する。
家事や育児の予定を変更する。
歯科医院まで往復する。
待ち時間を含めて予定を空ける。
たとえ実際の治療時間が30分だったとしても、通院のために数時間、場合によっては半日近く予定を調整しなければならない方もいらっしゃいます。
それが何か月も続けば、患者さんの生活への負担は決して小さくありません。
だからこそ当院では、自由診療において1回あたりの治療時間を十分に確保し、必要な治療をできるだけ少ない通院回数で行うことを大切にしています。
根管治療が1回で終了できる症例であれば、その後は土台や仮歯まで進めることで、何度も根管治療のために通院する必要を減らせる可能性があります。
仕事の時間。
家族との時間。
趣味を楽しむ時間。
治療のためだけに、大切な時間を必要以上に使わないこと。
これも自由診療による根管治療の一つの価値だと、当院では考えています。
「早く終わらせる」のではなく、「必要な治療を一度にしっかり行う」
当院が目指しているのは、単純な「スピード治療」ではありません。
時間を短くするために、必要な処置を省略することもしません。
むしろ逆です。
1回の診療時間を十分に確保し、必要な診査・処置を集中的に行う。その結果として、治療回数と治療期間をできるだけ少なくする。
これが当院の自由診療における根管治療の考え方です。
症例によっては、根管治療からファイバーコア、仮歯までを1日で行える場合があります。
一方、急性症状が強い場合、感染の状態、根管の複雑さ、歯の状態などによっては、複数回の治療が必要となります。
「何回も根管治療に通っている」
「いつ治療が終わるのか分からない」
「できるだけ少ない回数で治療を受けたい」
そのようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。
※本ページは当院の自由診療による根管治療について説明するものです。治療回数・治療期間・治療内容は、歯の状態、症状、感染の程度、根管形態などによって異なります。すべての症例が1回で終了することを保証するものではありません。診査・診断のうえ、患者さんごとに治療計画をご説明します









