歯を抜かないマイクロスコープ根管治療 加須市久喜市周辺坂詰歯科医院
- 根管治療
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before
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after
| 年齢： | ５０代 |
|---|---|
| 性別： | 男性 |
| 主訴： | 膿が溜まってる歯を長持ちさせたい 歯を抜かずマイクロスコープを使った根管治療で歯を残してほしい |
| 治療： | ラバーダム防湿、マイクロスコープを使用した精密な再根管治療 |
| 治療期間・回数 | 根管治療＋ファイバーコア直接法＋仮歯は１回の治療で完了させ、その後被せ物作製は二回で完了 |
| 注意点 | 前歯の根管治療は非常に悩む治療だ。治療回数がかかると審美面での対応、再感染の対応に追われる。前歯の根管治療は回数がかかると明らかに治療成績は落ちる。そのようなことを防止するため前歯の根管治療は当院では１回で行うことが多い。もし私のマイクロスコープを使った根管治療でも病気の再発があれば、マイクロスコープを使った歯根端切除術で対応する。 |
| 備考 | 初回の治療時間は約２時間を要した。しかし患者さんは満足された。一回で完了したからだ。ラバーダム防湿、マイクロスコープを使った根管治療を丁寧に行った。根管充填後、同日にファイバーコア直接法を行った。 加須市久喜市周辺のマイクロスコープを使った根管治療が得意な坂詰歯科医院 |
↓① 治療前の写真。現時点では症状はない。しかし、X線写真での診査で根尖病変が発見された。
症状がなくても私はマイクロスコープを使った根管治療を提案した。
症状がなくとも自分の歯で噛むのであれば、早期に対応した法が歯の生存率は高い。
病変が大きくなると歯根端切除術の成功率が落ちるからだ。
↓②治療後の写真：意図的に根尖外にMTAセメントを滲出させた。
現在ではこの方法のほうが成功率や、治癒が早い。
ファイバーコア直接法はiTFCシステムで行った。
即日に仮歯を作り、審美面でも問題ないようにしてから帰っていただく。
