根管治療セカンドオピニオンは自由診療 熊谷市桶川市鴻巣市坂詰歯科|歯を抜く、神経を抜くと言われお悩みの方へ|根管治療・歯髄保存ガイド

根管治療セカンドオピニオンは自由診療 熊谷市桶川市鴻巣市坂詰歯科|歯を抜く、神経を抜くと言われお悩みの方へ|根管治療・歯髄保存ガイド

  • medee 埼玉県 根管治療におすすめしたい医院
  • 0485563620

コラム

カテゴリー:

根管治療セカンドオピニオンは自由診療 熊谷市桶川市鴻巣市坂詰歯科

  • 根管治療

根管治療のセカンドオピニオンは自由診療です

「今受けている根管治療を、このまま続けて大丈夫でしょうか?」

「抜歯と言われたけれど、本当に歯を残す方法はないのでしょうか?」

「別の歯科医師の意見も聞いてから、治療方法を決めたい」

当院には、このようなご相談で来院される患者さんがいらっしゃいます。

今回は、根管治療の「セカンドオピニオン」について、当院の考え方をお伝えします。

セカンドオピニオンは原則として自由診療です

セカンドオピニオンとは、現在治療を受けている医療機関とは別の医師・歯科医師に、診断や治療方針について「第二の意見」を求めることです。

現在の治療方針について相談すること自体を目的とし、原則としてその場で治療を行わないセカンドオピニオンは、一般的に健康保険の対象とはならず、自由診療として扱われます。

当院でも、根管治療について「治療を受けるかどうかを決める前に、まず院長の意見を聞きたい」というご相談については、自由診療の相談として対応しています。

なお、実際に診察を行い、疾病に対する診断や保険診療上必要な検査・治療を行う場合などは、単なるセカンドオピニオンとは性質が異なります。保険適用の可否については、診療内容に応じて判断されます。

セカンドオピニオンは「正解を決めてもらう場所」ではありません

ここは、とても大切だと当院では考えています。

セカンドオピニオンで別の歯科医師から説明を受けると、

「前の先生とは全然違う説明だった」

「こちらの先生の説明のほうが納得できた」

と感じることがあるかもしれません。

しかし、説明が分かりやすかったからといって、その意見だけが唯一の正解とは限りません。

同じ歯を診察しても、歯科医師によって診断や治療方針が異なることはあります。特に難しい根管治療では、歯を残すことによる利益とリスク、再治療、外科的治療、抜歯など、複数の選択肢を検討することがあります。

セカンドオピニオンとは、どちらの先生が正しいかを決めるためのものではなく、複数の考え方を知ったうえで、患者さん自身が納得できる治療を選択するためのものだと当院では考えています。

「後から診る歯科医師」の話は良く聞こえやすい

私自身が特に気をつけていることがあります。

それは、後から診察する歯科医師は、前の治療の経過や現在の状態を確認したうえで意見を述べることができるということです。

一方、前医の先生は、その時点で得られた情報の中から治療方針を判断しています。

後から結果を見て、

「こうすればよかった」

「この治療は必要なかった」

と評価することは簡単です。

しかし、それだけで当時の診断や治療が不適切だったと判断できるとは限りません。

そのため当院では、セカンドオピニオンにおいて、できる限り前医の先生の判断や治療経過を尊重したうえで、現在確認できる情報から当院としての考えをお伝えすることを大切にしています。

当院では「前の先生の否定」ではなく、「当院の意見」をお伝えします

当院にも、他院で根管治療中の患者さんや、抜歯を提案された患者さんなどから、セカンドオピニオンのご相談があります。

その際、当院が大切にしていることがあります。

前医を否定するための診察にはしないことです。

私たちが実際に診察していない過去の状況について、現在の状態だけを見て評価することには限界があります。

そのため、

「前の先生の治療が悪かった」

「この治療は間違っていた」

といった前医への評価を目的とするのではなく、

「現在の状態を診査した結果、当院ではこのように考えます」

という形でお話しすることを基本としています。

患者さんから前医への不満をお聞きすることはあります。しかし、当院は前医の良し悪しを判定する場所ではありません。

大切なのは「誰が悪かったのか」ではなく、

これから、その歯をどうするのか。

残せる可能性があるのか。
再治療にはどのようなリスクがあるのか。
治療しないという選択肢はあるのか。
もし残せなかった場合、次にどのような選択肢があるのか。

そのような「これからの治療」について、一緒に考えることがセカンドオピニオンの役割だと考えています。

セカンドオピニオンは「前医を否定してもらうため」ではなく「自分で決めるため」に

根管治療には、必ずしも一つだけの治療方針があるわけではありません。

だからこそ、現在の治療に疑問や不安がある場合、別の歯科医師の意見を聞くことには意味があります。

ただし、セカンドオピニオン先の意見も「絶対的な正解」ではなく、あくまで一人の歯科医師から提示された一つの医学的意見として受け止めることが大切です。

前医を否定してもらうためではなく、複数の選択肢を理解し、自分自身が納得して次の治療を選ぶために利用する。

当院では、そのようなセカンドオピニオンを大切にしています。

ページトップへ戻る