歯を抜く、神経を抜くと言われお悩みの方へ|根管治療・歯髄保存ガイド

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コラム

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奥歯の根管治療はMB2を説明してもる先生の治療を受けよう!

  • 歯髄保存

上の奥歯(上顎大臼歯)の中には、
実は「見つけにくいもう一本の神経の通り道」が存在することが多いことをご存知でしょうか。

これを
MB2(エムビーセカンド)根管
と呼びます。

■ MB2は「特別なもの」ではなく「普通に存在するもの」

2017年の研究(小川ら)では、
上の奥歯の約7割にMB2が存在すると報告されています。

つまり、
見つからない方が不自然なほど、よくある構造なのです。

■ なぜ問題になるのか?

MB2はとても細く、深く、曲がっており、
最も見逃されやすい根管といわれています。

そして重要なのはここです。

👉 このMB2が未治療のままだと、治療後に再び膿や炎症が出るリスクが上がる
(多くの論文で指摘されています)

■ 「治療が終わる」=「成功」ではありません

根管治療は、
「神経を取ったら終わり」ではありません。

本当の成功とは、

👉 数年後も、根の先に炎症や膿が出ないこと

です。

■ 実はとても難しい治療です

MB2の治療は、歯科の中でも特に難しい分野です。

・肉眼ではほぼ見えない
・非常に細く複雑
・通常の方法では到達できないこともある

そのため、

👉 歯科用マイクロスコープ(顕微鏡)がほぼ必須
👉 高度な技術と経験が必要

とされています。

専門医であっても成功率は約90%前後とされ、
それでも難しい治療です。

■ 日本の現状

日本全体で見ると、
根管治療の成功率は

👉 50%以下とされる報告もあります

その大きな理由の一つが、

👉 見えない根管(MB2など)の見逃し

です。

■ なぜ十分に治療されないことがあるのか?

実はここに、大きな制度の問題があります。

現在の保険診療では、

・根管の本数が増えても治療費は同じ
・MB2のような追加根管の治療は評価されない

しかし現実には、

・時間が大幅にかかる
・特殊な器具が必要
・高度な技術が必要

👉 最もコストと手間がかかるのがMB2の治療です

それにもかかわらず、
そのコストは制度上カバーされていません。

■ 奥歯を長く守るために必要なこと

奥歯を本当に長持ちさせるためには、

・専門的な知識
・マイクロスコープの使用
・適切な設備と材料
・経験豊富な技術

これらが必要になります。

■ 結論(とても大切なポイント)

もし、
歯をできるだけ長く、費用対効果よく守りたいのであれば

👉
治療前にMB2についてきちんと説明してくれる歯科医師に、治療を受けてください。

それは、

・見えない問題に気づいている
・長期的な結果を考えている
・本当に歯を残そうとしている

という証拠だからです。

 

 

埼玉県行田市坂詰歯科医院(さいたま市、熊谷、羽生、加須、久喜、蓮田、鴻巣、伊奈町、佐野、館林、東松山、桶川、古河市、太田市からも来院)が根管治療、マイクロスコープを使った根管治療(根の治療神経の治療)、VPT 、歯髄温存療法 歯髄切断 穿孔修理パーフォレーション ラバーダム防湿を解説します。当院は高崎線JR吹上駅からバスで来院できます。 院長の松田は日本顕微鏡歯科学会認定医、歯を抜かないための治療、歯をできる限り抜かない治療、歯の神経を抜かない歯髄温存療法、自由診療の根管治療。埼玉県川口市(蕨より)芝樋ノ爪出身です。

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