2022年２月６日、東京大井町にあるペントロンジャパンにて第1回目マイクロエンドマイクロスコープ根管治療入門セミナーを開催しました。

現在マイクロスコープが設置されている医院はマイクロスコープ販売数から換算すると全体の約１０％程度と言われています。

しかし、実際はマイクロスコープ治療に関しては歯科業界は二極化しており、マイクロスコープを所有している医院は１台でなく複数台所有しております。

となると実際のマイクロスコープ普及率は全体の歯科医院の５％以下ではと考えております。

そして、マイクロスコープをしっかり使いこなす歯科医師がいるとなるとさらに少ないのではといわれております。

ちなみにですが、私は日本顕微鏡歯科学会認定医を取得しております。

マイクロスコープを医院に設置されても実は多くの歯科医院がしっかり使えていないことが多く、

医院の隅っこに眠っている医院も多いようです。

様々、要望がありまして、今回このようなセミナーを開催することになりました。

題名に増収とありますが、非常にシビアな問題で医院は増収がなければ質の高いマイクロスコープ治療はできません。

保険診療でマイクロスコープ治療を行おうとすると、治療の質は下がりますし医院の経営も圧迫されます。

医院の経営が圧迫すると、質の高い治療の提供の維持は非常に難しくなります。

そこら辺をどのように解決させるかが、今回のセミナーの目的です。

熊谷市鴻巣市北本市桶川市周辺のマイクロスコープ根管治療の坂詰歯科医院