２０２０年１１月日、

日本顕微鏡歯科学会認定医　を取得しました

１１月１日、認定医試験受験。

自身のマイクロスコープを使った根管治療の動画を提出し、

その症例に対するディスカッション、また筆記試験になります。

受験資格を得るのも大変で、

さらに非常に過酷な試験でした。

受験資格は日本顕微鏡歯科学会に処所属して３年を経過し、

他の認定指導医、認定医の推薦を得ることで受験が可能です。

１１月３日に

無事に合格通知が届き、晴れて日本顕微鏡歯科学会認定医になることができました。

まだまだ認定医は少なく、埼玉県でも１０人いません。

特に埼玉県北部にはまだ、私一人だけではないでしょうか？

まだまだ少ない状況です。

マイクロスコープを所有している医院も徐々に増えてきております。

しかし、実際マイクロスコープを使用した精密な治療を行える歯科医師が在籍している医院は

まだまだ少ない状況です。

マイクロスコープを使用したとしても、質の高い治療を行えるとは限りません。

日本顕微鏡歯科学会認定医制度は、

マイクロスコープを使用した診療の質の確保、質の向上のためにもあります。

私は認定は取得できましたが、技術に関しては日々研鑽していく次第であります。

また、マイクロスコープを使用した精密治療の普及にも取り組んでいきたいと考えております。

今後も謙虚に頑張っていく次第です。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。