皆様こんにちは。

日本顕微鏡歯科学会　認定医

日本口腔顔面痛学会　会員

の松田です。

当院では、他院さんで痛みの原因が不明といわれたという方をよく拝見しております。

多くは、根管治療後に痛み、違和感が治まらないというかた多いです。

歯科領域において、非歯原性疼痛（歯が原因でない痛み）は根管治療後に発生しやすいともいわれています。

当院での役割は、根管治療にエラーがある可能性があれば、

ラバーダム防湿を行いマイクロスコープを使用し治療します。

また、根管治療が成功していると思われるのに痛みが治まらない時は、

痛みの著名な先生（あんどう歯科　安藤先生）と連携をとって治療を行っています。

もし根管治療を行った歯の周辺が痛みなど治まらない場合は、

一度ご相談ください。

しかし、非歯原性疼痛の治療は現保険制度では整備が整っておらず、

仮に専門の先生に紹介するとなったら、自費診療となります。